手掌多汗症の手術

手掌多汗症の手術は「ETS 膣鏡下胸部交感神経遮断術」という方法で行います。大量に発汗する交感神経を切り取ったり焼いたりして、働きを停止させる手術です。術後は汗がぴたっと出なくなります。

 

ETSの手術方法は、脇の下に数ミリの穴をあけ、内視鏡を入れて映像で状況を確認しつつ、交感神経の束を見つけて切断します。
手術自体は簡単で、おおよそ30分程度で終わります。入院が必要となる病院と、日帰りで終わる病院があるようです。

 

ETS手術は傷口が小さく痛みが少ない、手術時間が短く、日帰りの病院もあるのがメリットです。

 

デメリットは、手のひらからの汗が出なくなる代わりに、顔や頭など他の場所から汗が多く出ることがあります。この副作用はETSを行った人の96%の人に現れる症状で、個人差があるので、慎重に考える必要があります。

 

また、汗が出なくなることで、体内に熱がこもって前より熱く感じることがあります。

 

健康保険が適用されるようになったので、10万円前後かかる費用も高額医療費変換手続きで一定額がもどってきます。